世界史

ためちゃんの一発逆転!
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世界史勉強というと、
最初から厄介なものとの先入観を持って考えている人もいますが、
そういう人たちの考えは、
おおむね当たっています。

世界史はかなり厄介な科目です。

勉強にかなりの時間がかかります。
文字通りの「難物」です。

これから解説する世界史勉強法は、
一般的に推奨されている、
正統派の勉強法とは異なります。

ただし、
上手に応用した場合には、
絶大な効果が期待できます。

まさに、正真正銘の、
世界史一発逆転そのものとなります。

その反面、
うまく利用できなかった時には、
穴だらけの世界史になる恐れもあります。

このことを承知した上で、
一発逆転の世界史勉強法を読んでください。

世界史一国勉強法


世界史の勉強は、
各国別にやるのが効率的です。

かなりよくできた各国別の世界史ノートなども出ています。

ある程度の世界史知識のある人は、
こういったものを使って勉強を進めれば、
それなりの結果はついてきます。

そういうレベルの人たちは、
こういったページは見ない人たちであろうと思われます。

どこから手をつけていいか分からない。

何をどうやって勉強したらいいのか、
分からない。

世界史などちんぷんかんぷんで、
まさに途方に暮れている状態。

そういった人たちのために、
これからの話を進めます。

五里霧中の世界史から、
脱却しましょう。





世界史勉強は、
本当に、ごく大ざっぱにいえば、
次のようになります。

古代ローマ、中世ヨーロッパのイギリス、フランス、スペイン。

19世紀以降のドイツ、イタリア、ロシア。

それから、オスマン勢力の興亡、中国史、アメリカ史。

このへんを押さえてしまえば、
あとは帝国主義の時代へと突入となります。

ちょっと乱暴な世界史概観になりましたが、
上の概観に出てこない国々や、
世界史事項は、
たいていのものが、
上に列記した国々との関連で、
世界史に出てくるものです。

ここまで書けば、
何が言いたいかは、
大体わかったと思いますが、
世界史の勉強は、
歴史の中心となった国々を中心に、
勉強しなさい
ということです。

言葉は悪いですが、
重要度の低い国は、
中心国の勉強のついでに、
学習すればいいのです。

また、そういった周辺国の歴史は、
よほど難問奇問の好きな大学の入試にしか出ないものと考えてもいいものです。

ほとんど無視しても実害は少ないものです。

勉強には優先度というものがあります。

何を先にするか、
何を後回しにするかということです。

何から何まで、
すべて一緒にこなそうというのは、
効率的でもなければ、
賢明なやり方でもありません。

人間の能力は、
一度にいくつものことに、
同時に対応できるものではありません。

お釈迦さまの能力は、
普通の人間にはインプットされていないのです。


 


勉強のやり方は、
人それぞれでいろいろです。

効率的な勉強をしている人もあれば、
ただ時間をむだに浪費している人もいます。

同じ時間を使ってやるのであれば、
なんとかして効果の上がる勉強方法でやりたいものです。

そこで、
効率的な勉強方法とは、
どんなものかということになりますが、
たいていの場合は、
優秀な人の真似をすれば、
かなりいいところまでは行けます。

しかし、見習おうとしても、
どうしてもできない時もあります。

そういった場合には、
自分にできるやり方でやるしか、
他に方法はありません。

初めの方で、
各国別の世界史勉強がいいと言いました。

ただ、
参考書やノートに載っているすべての国々の勉強をすることが困難な場合は、
一国にしぼって勉強してください

例えば、
イギリス史を通史でやってみてください。

一国だけですから徹底的にやってください。

そうすると、
イギリス史を勉強する過程で、
必ずフランスと、
やや遅れてスペインが絡んできます。

さらに時代が下ると、
プロシアとかロシア、
アメリカまで登場します。

この一国世界史勉強法で大事なことは、
関連した国々の当時の状況や出来事、
つまり横のつながりを同時に勉強する
ということです。

歴史の勉強では、
このことは非常に重要です。

ひとつの国の勉強のついでに、
他の国々の勉強もできるわけですから。

この時に使って欲しいのが、
世界史用語集です。

関連事項や年代を調べる際には、
無類の強さを発揮します。

用語集の使い方がわからないという人がいますが、
用語集は一種の辞書です。

こまめに調べて学習・確認をすることで、
世界史の知識が倍増します。

正誤問題などは、
用語集からの引用・改変みたいなものです。

用語集を熟読しておくと、
容易に答えが出るものが多いので、
重要事項は、
用語集に目を通して覚えておきましょう


以上で述べた勉強の上に、
世界史の論述問題があります。

世界史の基礎知識のない人には、
論述問題は解答不能ですので、
基礎事項をまんべんなく学んでください。

世界史の論述対策は、
文章の構成能力、
文章の作成能力と心得てください。

この二つの能力があれば、
論述問題には十分対応できます。

論述で問われるのは、
史実に間違いがないということと文章力
です。

最後にくり返しになりますが、
世界史勉強に五里霧中の人は、
一国の歴史を中心に、
横のつながりで他の国々も同時に勉強する。

この勉強方法で、
一発逆転の口火を切ってください。

千里の道も一歩から。

この至言は、
世界史攻略の際にも有効なのです。


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